Giant Step

サラリーマンから公立高校教師へ転身、世界史と地理を教えています。30歳からの人生を綴ります。

2018年振り返り(総括1)

(この記事は3月某日に書いています。)

 2018年は自分の中で大きな転換期となった1年でした。

「退職」「転職」「入籍」「引越し」「結婚式準備」

詰め込み教育の敗北者としては、これぐらい詰め込まないといかんでしょ。

年始には「3回ぐらい倒れる」と吹聴していましたが、結果的にはギリギリ倒れることなく乗り切ることができました。

これまでの人生を振り返ってもこれだけガラリと全てのことが変わった年はなかったので、やはり自分の人生の中で特別な年になるのは間違いなさそうです。

さて、そんな怒涛のように過ぎていった1年をフラッシュバックします。

 

<1月>
正月は彦根のじいちゃんばあちゃんの家へ。結果的にこれがじいちゃんとの最期になりました。仕事では退職することを同僚に明かし、かなり驚かれたのを覚えています。

<2月>
相手の両親へご挨拶(これが初対面)、こちらの両親に会わせる(こちらも初対面)など少し緊張するイベントをこなしつつ、週末は意欲的に式場見学へ。

職場では月末にかけて色々な人が飲みに連れてってくれました。

<3月>
ありがたいことに送別会ラッシュ。カレンダーがこんなにも埋まった経験は初めてでした。この会社で働けて良かったと心底思いました。ベタですが、人に恵まれた8年間でした。プライベートでは、いわゆる両家顔合わせなるものを和やかに行いました。新年度への宿題を残さずに月末には式場も決めて気分晴れやか。

<4月>
いよいよ高校教師としてスタートを切りました。いきなり進学校の3年を担当するということでプレッシャーを感じつつ、何のストックもないので授業は自転車操業

<5月>
初めて定期考査の作成に着手。特に地理はかなり苦戦した。

プライベートでは物件探しを始める。こちらも人生初。

<6月>
学園祭では青春に紛れ込みました。やっぱええもんでした。

物件探しも本格的に進めていき、月末には良い意味で予想外の好物件に巡り会えて契約を済ませた。

そして何を差し置いても6月18日の大阪地震は怖かった。通勤途中の大きな揺れに死を感じたし、その後の生徒安否確認、余震の恐怖は今思い返しても恐ろしい日々だった。

<7月>
帰宅後は引越し準備に勤しむ日々。何せ31年間実家にパラサイトしていたわけで、荷物がものすごいことに。家電も一通り揃えて、楽しくも大変な時期でした。

<8月>
真夏の引越し、少し落ち着いた頃に入籍。学校は夏休みなので休みも結構もらって家にいることが多かったのはありがたかった。家具も一式揃えて、月末にはやっと家らしくなってきた。

<9月>
地震の次は台風。マンションの窓から見える景色に言葉を失った。色々なものが上空を舞っている…。

後期からは某国際大学で授業(日本の高校生と留学生を交流させる授業?)で、苦戦しながらも貴重な経験をさせてもらった。

<10月>
結婚式の準備がジワリと押し寄せてきた。前撮りもええ感じにできました。

体育祭はめちゃめちゃ楽しかったです。

<11月>
じいちゃんが亡くなった。そろそろ顔見せに行こうと言っていた矢先のことだった。ある程度覚悟はしていたけれど、小さい頃から年2回は必ず遊びに行っていたのでただただ寂しかった。じいちゃん、幸せに暮らしてるから安心しておくれ。

<12月>
結婚式の準備が本格化。基本的に嫁が土台をつくって、自分が仕上げるスタイル。

最終週は結婚休暇をもらって、生産性のない怠惰な日々を過ごしました(笑)