Giant Step

サラリーマンから公立高校教師へ転身、世界史と地理を教えています。30歳からの人生を綴ります。

2018年を振り返る(投資、競馬)

今年の投資と競馬を振り返り。

【投資】

厳しかったの一言。年始からざっくり100万円ほど傷みました。特に12月の暴落には参りました。戦場のメリークリスマス

個人的には、年始に仕込んだ中小株(アルコニックス西華産業、富士フロンテック、菊水電子など)がまぁひどいダメージ。ナンピンするも更に下がる、またナンピンするもまだまだ下がる、みたいな負のループ。

この相場のなかで頑張ったのは、丸井、栄研科学、バリューHRあたりか。主力の日立も良いニュースがまるでなく、ついにマイナスへ。

 

世界的には貿易戦争による全面株安、国内では消費増税がらみが足かせになっているのでしょう。

2019年も厳しい相場になると言われています。

余力一杯で買い続けた2018年でしたので、これ以上は無理です。下がれば静観、上がればタイミングを図って売って余力に回す。これに尽きます。

 

【競馬】

キタサンブラックの引退、サトノダイヤモンドの衰え(年末で引退が決まりましたね)などでスターホース不在で幕開け、イマイチ盛り上がりに欠ける1年になるかと思っていました。

そんな不安を払拭してくれたのはアーモンドアイでした。牝馬3冠とジャパンC圧勝。アーモンドアイ筆頭に、とにかく3歳馬が強いですね。芝ダートともに。

あとはルメールの快進撃、マジックマン・モレイラの圧倒的技術。武豊の通算4000勝も偉大な記録として平成の時代に刻まれたことも印象深かったですね。

藤岡佑介の初G1勝利もグッとくるものがありました。苦労人、努力人ですからね。同じく和田の17年ぶりG1勝利もドラマチックだった。「オペラオーが押してくれた」という彼の言葉が忘れられない。

 

さて、年間トータル回収率は96%とほぼトントン。

ここ3年間は明らかなマイナスだったので、健闘した方でしょう。万馬券的中8回と前年の6回より増加。最高払戻は、マーメイドSの3連複35,680円。10番人気→9番人気→4番人気で決まったのでもう少しつくだろうと思ってたんですが…

今年は購入額も50万円に迫りました。昨年が40万円なので増えてますね。転居後にBSが見れるようになって12時台からレースが見れるんですよねー。これがよくないんでしょう。

 

2019年は買うレースを絞ります。

年末あたりからメインでも軸が決められないレースは買わない癖をつけてきたので、来年からも継続したいと思います。

 

今年もたくさんの素敵なレースありがとうございました!

 

<参考:回収率推移>

2011年 113%
2012年  80%
2013年  73%
2014年 104%
2015年    79%
2016年    88%
2017年    80%

2018年       96%