Giant Step

サラリーマンから公立高校教師へ転身、世界史と地理を教えています。30歳からの人生を綴ります。

2021年流行語で振り返る

自分なりの2021年の流行語大賞を発表。備忘録以外の何物でもありません。

それではまずはノミネートされた30語から。


■保育園 ■離乳食 ■子供からもらう風邪

■2度の修学旅行 ■生徒・保護者対応 ■学園祭 ■高3担任 

ライブ配信授業 ■マンションモデルルーム見学 ■ワクチン接種

■共通テスト ■思考型定期考査

コストコ  ■業務スーパー  ■ゴンチャ

■d払い ■povo   ■テザリング ■オリンピック

■株売買ゲーム ■自家製アロマ

■キングダム  ■バチェラー

■echo show  ■食洗器  ■ドラム式洗濯機

■Post Coffee ■ビアリー ■魚アラ煮

■近所の魚屋(ランチ定食)

 

 次にトップ10と年間大賞。

 

<年間大賞>

■保育園(生活が一変)


<トップ10> 

■離乳食(作りに作った)  

■生徒・保護者対応(苦しかったの一言)

■学園祭(クラスの演劇に感動)

■ワクチン接種(公私ともに何だかんでワクチンの1年だった)

■共通テスト(実施初年度)

コストコ(遅ればせながらデビュー)

■食洗器(シロカ様に感謝)

ドラム式洗濯機(保育園の服が多すぎて神様的存在)

■Post Coffee(コーヒーのサブスク)

■近所の魚屋(こういう店が欲しかった)

 


昨年に引き続き、育児と仕事関連ばかり。今が踏ん張り時と思って頑張ります。

4月からの保育園が生活を変えたという意味では大きな変化でした。朝のバタバタやお迎えからの寝かしつけまでの喧騒も後で振り返れば良い思い出になっていますように。

2021年を振り返る(競馬編)

「福永、コントレイルで男泣き」

「グランアレグリア古馬芝マイルGI完全制覇」

「エフフォーリアと共に飛躍、若武者・横山武史」

2021年はこの3つが印象的です。ゆえに、天皇賞秋の3頭のマッチレースは痺れました。現役最強の3頭がぶつかることってありそうでなかなかないので。(番外編として、マカヒキの5年ぶりの勝利には感動した)

このうち、コントレイルとグランアレグリアは有終の美を飾って引退しましたので、2022年はエフフォーリア・横山武史の時代となるでしょう。もう一頭、デアリングタクトという好きな馬がいるのですが、「右前肢繋靭帯炎」という重症で、復帰せず引退もあり得ると思います。もう一度ターフで姿を見たいと思う反面、無理して悪化するのも見たくないという非常に勝手なファンの心情です。

 

さて、年間トータル回収率は73%と昨年に引き続き散々な結果でした。あまり金額を言うと生々しいですが、今年でざっくり45万円(これでも昨年からマイナス10万)ぐらい馬券を購入しているのですが、この回収率が生涯続くとなると、結構笑えない金額になるのです。家レベルではないですが、ちょっとした外車ぐらいは買える計算になります。もちろん、エンタメとして楽しみ感動をもらっているので、多少のマイナスは全然OKというスタンスですが、さすがにそろそろどうにかしないと。予想の読み自体は悪くなかったなと思っているので、買うレース数を絞ることと、購入金額に強弱をつけることを意識してみます。


万馬券的中は5回。最高払戻は、スプリンターズS3連単38,610円。1番人気のダノンスマッシュが飛び、11番人気のシヴァージが3着に入ってくれたことによるもの。3連複も獲っているので、実質5万円ぐらいの的中。

開催別に見ると、東京と中京がダメ。特に中京はひどい。地方では北海道が共にダメでした。

騎手別に見ると、福永がプラス。ルメールには意外と裏切られていなくてほぼトントン。昨年悪くなかった川田、松山あたりにぐさぐさいかれてます。購入金額では、ルメール→川田→福永→横山武ときているので、横山武がいかに人気を背負っていたかよくわかります。


今年もたくさんの素敵なレースありがとうございました!

競馬場にも徐々に人が戻り出し、あの大歓声が拍手になったのは何だか寂しい気もするけれど、それでもいいからまた競馬場に足を運びたいなとTV越しに思った次第です。

 


<参考:回収率推移>
2011年 113%
2012年  80%
2013年  73%
2014年 104%
2015年  79%
2016年  88%
2017年  80%
2018年  96%
2019年  70%
2020年  75%

2021年  73%

2021年振り返り(カテゴリー別)

恒例の一年をコンテンツごとに振り返ろうコーナー。

備忘として恒例でやっている。各テーマで2021年最も心動かされたモノ・出来事を簡単に総括。

 


【旅行編】
特になし

色んな意味で旅行はできない1年だった。年末に大阪いらっしゃいキャンペーンでお得にリーガとニューオークラという老舗ホテルに宿泊した。

 


【音楽編】
やっぱSpotifyはええなぁ。

聴きまくった!というバンドはないけれど、洋楽はSpencer.、邦楽はyonawo(特に「哀してる」)が新しい発見だった。あとは、藤井風という天才には脱帽。あいみょんは舐めていた。「裸の心」「愛を知るまでは」はドラマ主題歌として知り、ドはまりした。そういえば夏はAviciiをよく聴いた。

 


【ライブ編】
8月にフジロックのオンライン配信があり、画面越しではあるが終日ロックフェス気分になれた。生には勝てないが、今できる最大限の楽しみができた。このような形で実現してくれた関係者に感謝。


【映画編】
計15本観た。

イマイチだったーと思う作品も多かったけど、映画館で観た4本はどれも良かった。自宅鑑賞の中では、マチネの終わりにがオシャレで良かった。

Fillmarksというアプリで観た直後に点数を付けているのですが、5点満点中4.0以上付けた作品には★を付けているのですが、ワイスピの新作のみ。でも鬼滅とプぺルは印象深い。共に3.9と記録。竜とそばかすは期待が先行し過ぎたが、映画館で観てよかったなとは思った。

(映画館)鬼滅の刃(無限列車編)、えんとつ町のプぺル、竜とそばかすの姫、★ワイルドスピード・ジェットブレイク

(DVD等)17歳、テラスハウス、ボーダーライン、ブックスマート、記憶にございません!、マチネの終わりに、トゥモロー・ウォー、バッテリー、タイトル拒絶、エクストリーム&ジョブ、僕のヒーローアカデミアTHE MOVIE 2人の英雄

 


【読書編】

計10冊(ちょい読み含む)。相変わらず全然読めていない。ガッツリ読めたと言える本が一冊もないのはさすがに職業柄恥じるべき。

ということで昨年に引き続きベストブックの発表は避けます。

 

【漫画編】

夏に1ヵ月だけ漫画のサブスクを導入。これが結構読めて、途中になっていた鬼滅の刃を最後まで、これまた途中で止まっていたキングダムを最新刊まで。新しくスパイ&ファミリー(妻もはまった)、怪獣8号、終末のワルキューレを読んだ。

 


【ドラマ編】

計17本見た。年間を通してベスト3を挙げるとしたら…

『にじいろカルテ』『コントが始まる』『最愛』

ベストはコントでした。伏線がすげぇわ。毎回見終わって溜息ついてた。にじいろはポップでお洒落に撮影されている。構図が映画っぽい。最愛は息を吞むシリアスな作品で、こちらも撮影が凝っている。そして何より全体を通した音楽が素晴らしい。

(1-3月クール)にじいろカルテ、ここは今から倫理です。

(4-6月クール)コントが始まる、ドラゴン桜、大和田とわ子と3人の元夫

(7-9月クール)#家族募集します、孤独のグルメseason9、サ道2021、ボイスⅡ、褒められたい僕の妄想ごはん

(10-12月クール)アバランチ、じゃない方の彼女、SUPER RICH、東京放置食堂、最愛、日本沈没

Amazon Prime)私の家政夫なぎささん

 


【アニメ編】

昨年から追加した新ジャンルだが、…特にこれというものがない。

 


【ベストバイ編】

もう今年はとにもかくにも食洗器とドラム式ですわ。なかったら死んでいたと思う。

家電系…

・食洗器(シロカ)

ドラム式洗濯機(日立)

食系では…

・もちふわ(安いのにめちゃ旨)

・王将生餃子(自分で焼くが正解)

・ビアリー白(アルコール度数0.5%)

・Post Coffee(コーヒーのサブスク)

 

2020年流行語で振り返る

某「君ならできる」になぞらえて、このブログでも2020年の流行語大賞を発表します。こちらも備忘録としてやってますので、ご覧いただいている方はどうか温かく見守ってやってください。笑

なお、「コロナ」とか「密」とか明らかに使ったであろう言葉は敢えて入れていません。自分の生活ならでは?のものをできるだけ入れようという趣旨です。

それでは形式も同じくで、まずはノミネートされた30語から。

 

■育児 ■背中スイッチ ■みてね ■スマイル

■テレワーク ■時差出勤 ■休校からの分散登校 

■オンライン授業 ■土曜授業 ■Google Form&Classroom

■高橋ダン ■バチェラー ■ヒロアカ ■鬼滅 ■ジパング

■ヒカック ■ウイイレ

モナ王抹茶 ■麻婆豆腐 ■ミックスナッツ ■テイクアウト

■自然地理 ■ツーブロック(6mm) ■クリクラ

■キュレル ■ピットエアー

spotify ■アレクサ ■さよならカラー ■無敗の三冠馬 

 

 

 次にトップ10と年間大賞。

 

<年間大賞>

■背中スイッチ

 

<トップ10> 

■背中スイッチ

■みてね

■テレワーク

■休校からの分散登校

■土曜授業

■ヒロアカ

ウイイレ

■自然地理

■無敗の三冠馬

spotify

 

育児で苦しめられたことの象徴が背中スイッチだったので大賞に選びました。

 

2020年振り返り(カテゴリー別)

恒例の一年をコンテンツごとに振り返ろうコーナー。

備忘として恒例でやっている。各テーマで2020年最も心動かされたモノ・出来事を簡単に総括。

 

【旅行編】
マタニティ旅行 to 鳥羽

出産前の旅行に行ってもいい(とされる)時期に。コロナの直前に行ったこれ1回だけでその後はどこも行けず。GoToも利用しなかった。

 

【音楽編】
Spotifyを使い倒した。特に在宅ワーク中のBGMとして大活躍。

今年は特にこれっていうバンドには出会えなかったかなぁ。強いて言えばEDM系をよく聴くようになった。

 

【ライブ編】
コロナ以前にライブに行けていないので今年はライブ参戦0。中学時代に遡らないとこんな年はない。その中で配信ライブをいくつか観たが、やはりエルレの配信ライブが最高だった。あれが無料なのだからすごい(とんでもない数と額のスパチャ飛んでたけど笑)。ライブに行けない年だからこそ染みた配信ライブでした。

 

【映画編】
計12本観た。昨年の半分。

観た映画はほぼほぼ満足できる内容で、ええ作品にたくさん出会えた。Fillmarksというアプリで観た直後に点数を付けているのですが、5点満点中4.0以上付けた作品には★を付けました。パラサイトがベストかな。1917はブルーレイで観たけど映画館で観ておきたかった。

(映画館)★パラサイト半地下の家族

(DVD等)闇金ウシジマくんPart3、コードブルー、ブラック・クランズマン、ホテル・ムンバイ、ブラフマン3月のライオン、ひと夏の体験、点、新聞記者、★1917命をかけた伝令、ピーナッツバターファルコン

 

【読書編】

計13冊。ちょい読み含めて。全然読めていない。さすがに積読が過ぎるので、2021年は読みたい本はできるだけじっくり読む。

 

ちょい読みが多かったのでベストブックの発表は避けます。

漫画では、青のフラッグがなかなかに良かった。

 

【ドラマ編】

計10本見た。年間を通してベスト3を挙げるとしたら…

半沢直樹』『ハケンの品格』『麒麟がくる

続編と大河…。嫁と観たテセウスも思い出深いけれど。

(1-3月クール)知らなくていいコト、テセウスの船

(4-6月クール)ハケンの品格、BG、サイレントヴォイス

(7-9月クール)半沢直樹

(10-12月クール)24JAPAN、先生を消す方程式、危険なヴィーナス、麒麟がくる(大河)

 

【アニメ編】今年から追加

僕のヒーローアカデミア』『鬼滅の刃』『約束のネバーランド

この3つにハマった。

昔のものでは『ジパング』『美味しんぼ』もよく見た。

 

【ベストバイ編】

生活用品系…

・キュレル

・ハリオワンカップティーメーカー

・ミズノマスク

ミニ家電系…

・Nature Remo

Amazon Echo Show8

WiFiカメラ(TapoC100)

文具系では…

・ピットエアー(テープのり)

・PCスタンド

飲食系では…

・ミックスナッツ

ルピシア実りの季節(栗の紅茶)

家具系は特になし

 

2020年を振り返る(競馬編)

とにかく2020年は「無敗の三冠馬」の年だったのではないでしょうか。コントレイル、デアリングタクト。この2頭が競馬界を盛り上げ、最後にアーモンドアイがその2頭を負かして引退するというストーリーは完璧な流れでした。

ジョッキーに関しても、アーモンドアイはルメールですが、コントレイルは福永でデアリングは松山という日本人ジョッキーが輝けたのも何だか嬉しい。

さて、年間トータル回収率は75%とひどい結果に終わりました。2019年の70%よりはまだマシですが、掛け金が増加しているので結果的にマイナスの額はほぼ変わらず。


万馬券的中は5回。最高払戻は、桜花賞3連単47,760円。9番人気のスマイルカナが3着に入ってくれたことによるもの。

開催別に見ると、東京と京都がダメ。

騎手別に見ると、ルメールデムーロにまぁよくも裏切られてることが明らか。デムーロは他のジョッキーと比にならないぐらい悪い。逆に川田、武、福永、松山あたりはそこまで悪くない。三浦、北村も良い。結果論ですが、ルメールデムーロを買わなければ今年そこまでマイナスになっていないぞ、ということがわかってしまいました…実際にはルメール買わないなんてことはできないのだけど。笑


今年もたくさんの素敵なレースありがとうございました!

無観客は寂しかったけれど、この暗い世の中で毎週競馬を続けてくれたのは本当にありがたかったです。

 

<参考:回収率推移>
2011年 113%
2012年  80%
2013年  73%
2014年 104%
2015年  79%
2016年  88%
2017年  80%
2018年  96%
2019年  70%
2020年  75%

2020年を振り返る(投資編)

2020年の投資を振り返ります。

コロナの影響で一度死にかけたけど狼狽売りせずに正解だった1年だった。

2月のコロナショックは1ヵ月で150万ほど利益が飛んでしまったが、その後1ヵ月かけて50万円ほど回復した。夏頃から株価は上昇し続け、結果的に2019年末の評価額とほぼ同じ額まで戻した。日経平均はコロナ以前を越えているのだから当たり前と言えば当たり前なのかもしれないが…。
2018年の年始に仕込んだ富士フロンテックは(色々ときな臭いこともあったが…)プラ転になりすべて売却。ナンピンを重ねた アルコニックスは、一時プラスになるなど復調の兆し。菊水電子も同じ感じ。西華産業だけは光が見えない。

主力として保有していた日立もある程度の利益を確保して半分売却。

と、本当に読めない相場でした。結果的に悪くなかったけど、政府の金融政策や外国マネーが流れ着いただけとかバブルだとかとにかく複雑。自分の考えとしては、株価は先を見据えて動くものなので現状だけ見てバブルだとは思わない。けれど、これ以上伸びる余地はあまり感じないし、それならば大暴落のリスクの方が高い。そんな風に捉えています。であるからして、2021年は引き続き中小株を利確して現金化に移行しつつ、これはと思った銘柄は狙っていくスタンスで臨みたいと思います。