Giant Step

サラリーマンから公立高校教師へ転身、世界史と地理を教えています。30歳からの人生を綴ります。

2020年を振り返る(投資編)

2020年の投資を振り返ります。

コロナの影響で一度死にかけたけど狼狽売りせずに正解だった1年だった。

2月のコロナショックは1ヵ月で150万ほど利益が飛んでしまったが、その後1ヵ月かけて50万円ほど回復した。夏頃から株価は上昇し続け、結果的に2019年末の評価額とほぼ同じ額まで戻した。日経平均はコロナ以前を越えているのだから当たり前と言えば当たり前なのかもしれないが…。
2018年の年始に仕込んだ富士フロンテックは(色々ときな臭いこともあったが…)プラ転になりすべて売却。ナンピンを重ねた アルコニックスは、一時プラスになるなど復調の兆し。菊水電子も同じ感じ。西華産業だけは光が見えない。

主力として保有していた日立もある程度の利益を確保して半分売却。

と、本当に読めない相場でした。結果的に悪くなかったけど、政府の金融政策や外国マネーが流れ着いただけとかバブルだとかとにかく複雑。自分の考えとしては、株価は先を見据えて動くものなので現状だけ見てバブルだとは思わない。けれど、これ以上伸びる余地はあまり感じないし、それならば大暴落のリスクの方が高い。そんな風に捉えています。であるからして、2021年は引き続き中小株を利確して現金化に移行しつつ、これはと思った銘柄は狙っていくスタンスで臨みたいと思います。