2021年を振り返る(競馬編)
「福永、コントレイルで男泣き」
「エフフォーリアと共に飛躍、若武者・横山武史」
2021年はこの3つが印象的です。ゆえに、天皇賞秋の3頭のマッチレースは痺れました。現役最強の3頭がぶつかることってありそうでなかなかないので。(番外編として、マカヒキの5年ぶりの勝利には感動した)
このうち、コントレイルとグランアレグリアは有終の美を飾って引退しましたので、2022年はエフフォーリア・横山武史の時代となるでしょう。もう一頭、デアリングタクトという好きな馬がいるのですが、「右前肢繋靭帯炎」という重症で、復帰せず引退もあり得ると思います。もう一度ターフで姿を見たいと思う反面、無理して悪化するのも見たくないという非常に勝手なファンの心情です。
さて、年間トータル回収率は73%と昨年に引き続き散々な結果でした。あまり金額を言うと生々しいですが、今年でざっくり45万円(これでも昨年からマイナス10万)ぐらい馬券を購入しているのですが、この回収率が生涯続くとなると、結構笑えない金額になるのです。家レベルではないですが、ちょっとした外車ぐらいは買える計算になります。もちろん、エンタメとして楽しみ感動をもらっているので、多少のマイナスは全然OKというスタンスですが、さすがにそろそろどうにかしないと。予想の読み自体は悪くなかったなと思っているので、買うレース数を絞ることと、購入金額に強弱をつけることを意識してみます。
万馬券的中は5回。最高払戻は、スプリンターズSの3連単38,610円。1番人気のダノンスマッシュが飛び、11番人気のシヴァージが3着に入ってくれたことによるもの。3連複も獲っているので、実質5万円ぐらいの的中。
開催別に見ると、東京と中京がダメ。特に中京はひどい。地方では北海道が共にダメでした。
騎手別に見ると、福永がプラス。ルメールには意外と裏切られていなくてほぼトントン。昨年悪くなかった川田、松山あたりにぐさぐさいかれてます。購入金額では、ルメール→川田→福永→横山武ときているので、横山武がいかに人気を背負っていたかよくわかります。
今年もたくさんの素敵なレースありがとうございました!
競馬場にも徐々に人が戻り出し、あの大歓声が拍手になったのは何だか寂しい気もするけれど、それでもいいからまた競馬場に足を運びたいなとTV越しに思った次第です。
<参考:回収率推移>
2011年 113%
2012年 80%
2013年 73%
2014年 104%
2015年 79%
2016年 88%
2017年 80%
2018年 96%
2019年 70%
2020年 75%
2021年 73%